グランドオープンまで2日!!出演アーティスト③
続いて6日金曜日の19:30~はMINGUSS!
エレクトロニカとサックスのJAZZYな音が融合した独特な世界観は圧倒されます!!
MINGUSS
MINGUSSは小西麻美(Mami Konishi)によるソロプロジェクト。
1982年7月19日東京生まれ。幼少期よりピアノを学び、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学のピアノ科を卒業。ピアノを雨田のぶ子、和声学/対位法を末吉保雄各氏に師事。在学中よりジャズをはじめクラシック以外の音楽に夢中になる。
大学卒業間近にアメリカへ短期間のジャズプログラムを受けに行った後、2005年に当初はピアノ3ピースバンドとしてMINGUSS を結成。様々な音楽、特にマイルス・デイビスの音楽に影響を受けつつポップスを基調としたアルバム”PREMINGUSS” “Super Sonic Sound”をそれぞれ2006年、2008年にリリース。
その後、デトロイト・テクノに出会いクラブ・ミュージックに傾倒。
HIROSHI WATANABE a.k.a.KAITO氏プロデュースで、3作目のアルバム”Night of the Vision”を自身のレーベル<IZIDOA>より2011年発表。
このアルバムのリリース時より、サックス奏者の中村哲、新井一徳とのライブ演奏を重ね、次第にサックスの音を中心とした楽曲の制作を始める。
2018年12月、サックス奏者両氏の音を中心に、クラウト・ロック界の巨匠であり革命的なギタリストであるマニュエル・ゲッチング氏と、同じくベルリン 在住のプロデューサー /ピアニストであるアルノルト・カサー氏を客演に迎え。HIROSHI WATANABE氏と共同プロデュースで4作目のアルバム”The Farthest Desert”をリリース。作曲、トラックメイキング、ミックスは、全て自身が行う。
“西アジアや中東の砂漠を孤高に旅するようなオリエンタルなサックスの調べと、広大な大地を思わせるシンセやストリングスのレイヤーがゆっくりと移り変わり、聞き手を魅了する。アンビエントミュージックでありながら、物語が見えるドラマチックな旋律は、確かな音楽の知識と想像力が生んだ絵画のよう。圧倒的な音の厚み、映像的な旋律。電子音と2本のサックスが呼応し、聞く者の内なる世界を積み上げていくと”、評される。
現在は原点回帰として、楽器としてのピアノと再び向き合い、様々な作曲/演奏技法を学習中。
Soprano Sax: Satoshi Nakamura 中村哲
Tenor Sax: Kazunori Arai 新井一徳